半年以上もご無沙汰しまして・・blog移動のお知らせ
昨年、年末の慌ただしさにかまけて、すっかりblogの存在を忘れていまして、年明けて「さあ書こう」と思ったらパスワードを忘れてしまい・・そのうち思い出すだろうと、たった１本のパスワード再発行のメールを出さずに、かれこれ半年経過しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・思い出したのですわ
今日、ひょんな出来事から思い出して、洞窟の入口は半年ぶりに開いたのであった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・でも、半年も過ぎていまさら「お久しぶりです〜」とも書けず。以前から取得していた他社のblogに移転することにしました。
よろしければ、こちらへどうぞ！
丸亀さんでネギ山盛りうどん
今日は朝から喉の調子が悪くて、なんだか風邪の初期症状っぽい感じ。
風邪にはネギが効く！むかし子供の頃、のどが痛いと言うと、お祖母ちゃんに無理やりネギを喉に巻きつけられ、ひどく臭い思いをしたのが脳裏に蘇る。そうだ！ねぎを食べよう。
丸亀製麺さんは、トッピングのネギが自由に盛り放題です。
今日は富士山のごとく山盛りにしてみました。これで風邪に効くに違いない。
いそいそと席に運びます。すごい葱の量ですが「適量に大匙１杯までにしてね」とか張り紙してあるわけじゃないし、みんな沢山盛っています。青ねぎは柔らかくて美味しいです。
あえて自由にネギ盛り放題にしている丸亀さんは気前よくて大好きです。
席でさてさて葱の富士山を食べようと、ふと前の席を見ると、葱のエベレストが・・！（笑）
まるで、丸亀さんのネギで１日のビタミンを摂取し尽くしているような学生さんでした。きっと風邪気味でお母さんに葱を食べなさいと言われたに違いない(想像)
なんだかネギ山盛り同志で感動し、思わず自分のウドンを撮るふりで、前のウドンも写メールしてしまった怪しいオバサン“Ａ”でした。隠し撮りは犯罪かもね（笑）
銀座へ〜♪ 美容室トップラインの話
銀座っていうと、つい井上陽水のＴＯＫＹＯ「銀座へ〜♪」と歌ってしまう私は１９６０（笑）
さて、昨今の経済状況は・・デフレなんですよね。なんだか物価が下がっている感じがします。肌にデフレを感じます。「いいものお安く」じゃないと売れないです。事業仕分けもそうですが、みなみな血眼になって「どこぞに無駄はないか」探しまくっている雰囲気です。
メディアで毎日のように仕分け人の厳しい言動を流すので、なんだか雰囲気が伝染してきて「私も節減しなくちゃだわ」って気になります。「保険仕分け」とか「家計仕分け」とか、なんだか節約ムードになってくるのですが、もともと贅沢してるわけじゃないので節約ったって、外食の回数を減らすくらいで大した効果はないです。
そういえば弊法人でも「法人顧問の廉価版」をＵＰしました。
あんまりこのブログでは仕事の話は書きたくないんですが、デフレの話題の流れでちょこっと紹介しておきます。
通常、税理法人に法人税務顧問を頼むと月額５万とか７万くらいの顧問料で、決算報酬は５ケ月分っていうのがオーソドックスな価格で、中小企業だと関与度合いにもよりますがスタート価格はそのくらいです。
でも、開業したての法人や個店飲食や同族で社員数名の不動産管理業などのお客様は、税理士に相談することはあるにはあれど、メールや電話で済むような内容で、何もない月は顧問料を支払うのがちょっと負担に感じるとか、ＩＴベンチャーさんなんて特に、スキルが高いので税理士のやり方が古い！なんて話をよく聞きます。
毎月のように税理士が訪問して色々な面倒なことを解決してくれるのは有難くもあるけど、日常的なことはメールでも用は済むのに・・なんて考えているオーナーさんもおられるし、なにせデフレの雰囲気ですからね。形のないサービスにお金を払うのは気が引ける。
そんなお客様のニーズを考え企画した顧問パッケージは、格安に決算申告までやりましょうというものです。
原則として税理士の訪問相談はありませんが、その分メール相談やお客様がお越しいただく面談はフリーにして、インターネット会計ソフト「ＡＳＰだから双方向で処理できる」を無料で提供しています。
このパックだと、開業支援価格で２年間は「法人顧問料は年額３０万円！」これソフト付きだからかなり格安です。
興味のある方はどうぞ http://www.ht-komon.jp/
さてさて話は回り道しましたが、銀座へ〜♪髪を切りに行ったのです。
美容院は銀座のＴＯＰＬＩＮＥに行きます。
このお店、場所は銀座のど真ん中、天下のルイ・ヴィトン横、羨望のカルティエ前ですが、ヘアカット１５００円〜なの（安！）
お店は狭く決して綺麗じゃありませんが、原材料であるパーマ液とかトリートメント剤は良質なものを使ってるし、スタッフの腕も◎なのです。
「トップライン銀座」http://www.ginza-topline.net/
飲食店も同じですが、素材（味）と人材（腕）がよければ客は文句は言わないのでは？。別に髪をカットするのにシャンデリアのお店に行きたいとは思わないし、セレブじゃないから安いのは嬉しい。
ちなみに今日はカットしてカラーして生体トリートメントして８５００円でした（格安！）顧客満足はいろいろですが、いつの時代も一緒じゃないと思うんです。いまのご時勢は「良質で格安」が求められているのだから、店頭商品もそれなりのラインアップをせねばなりません。
「速い・安い・うまい」は、牛丼屋さんだけじゃなくて、サービス業なら美容室だって同じこと「待たされず・他店より安く・技術がよければ」お客は間違いなくＣＨＡＮＧＥ！を考えます。
そりゃあ、昔からのお付き合いが大事で高いお店でも私はいいのよっていう方だって大勢いらっしゃるだろうけど、髪形って、お洋服みたいにブランドが付いてないから、どんなお店でどんな技術者が施術したかって誰にも解らないですから、だからこそ、ユニクロやニトリより厳しい世界なんじゃないかと思います。
家具や洋服は、他人からブランドが見えますからね・・・
そこで考えるのですが、会計事務所はどうでしょうか？
ブランドを支持してくださるお客様ばかりじゃないです「速い・安い・技術が確か」だったらＣＨＡＮＧＥだわっていう声が聞こえるような・・・
今回の「法人顧問サービス」は「速い・安い」まではクリアしますが、「旨い」は顧客の腕に委ねられます。会計ソフトとサポートとメール相談は無料ですが、処理をするのが顧客サイドなので、どこまで正確にできるかというと経理を税理士にまる投げするようにはいきません。しかし、ＡＳＰですからインターネットを介して会計事務所と双方向で処理できますので、フォロー体制は万全です。
この商品がどの程度支持をうけるか、がいまのところの関心事です。
「開業支援で無料会計ソフトつき法人会計顧問」 http://www.ht-komon.jp/
丸ビルのChristmas！
やっぱり、すごい豪華絢爛！東京の中心は新宿でも六本木でもなく、東京駅だよサンタさん！って感じ。
しかし、丸ビルの賃料って高いんでしょうね・・坪５万か６万か知りませんが、１テーブルの賃料負担はすごい高額でしょうね。それでもレストラン街の営業時間は２２時までで、夜も９時半にはラストオーダーですから時間単価も凄い金額です。私はいっつも不思議に思うんだけど、丸ビルへ行けば世界の料理が食べられます〜♪みたいに何でも揃っていて、日本料理はもとよりフレンチも中華もアジアンも何でもござれだけども、中には立ち飲みの焼き鳥屋とかハンバーガーショップもあります。お店によって客単価って千差万別で、それこそ単価千円くらいの店だってあるはず。
客単価と賃料負担のバランスってどうなってるんでしょうか？
ビル内のお店は個店と違い、時間に拘束されてるし、Christmastツリーの代金もそれぞれ宣伝協賛金を支払い、売上歩合家賃もあるだろうし、固定部分を安く設定しても一般的な路面店より固定費部分は高額だと思います。とてもとても儲かるとは思えない。そう考えると毎日全速力で走り続けなくてはならない大箱レストラン経営より、１店舗でのんびり気ままに営業している店の方が経営は楽だし面白そうだ。
一番いいのは、あの食の宝庫丸ビルのすぐ裏手のビルで小さくやってる個店の方かなと思います。
豪華ツリーの恩恵は受けるし客は丸ビルが呼ぶし・・雰囲気は堪能して、味は隣の小さなお店。賃料が安い分、食材は凝ってるしワインは半値だわ〜♪なんて（笑）
ボジョレヌーボー＆ふぐを食べたら・・
１９日は今年のボジョレー解禁日で、話題のパコパコボトルのワインを友達にもらった。９８０円だって！でもやっぱりペットボトルのワインはいまいち情緒に欠けるよなぁ・・そもそも舌がワイン向きにできてなくて「さっぱり＆すっきり」くらいしか形容詞が言えない私には丁度いいのかもしれないけど、やっぱり何か物足りないよな〜と思ってたら、翌日恵比寿のワインパブに誘っていただいたので、いそいそ行ってきました。
樽出しのワインはやっぱり薫り高くて美味です！
解禁日お祝いで飲み放題だって嬉しい(＾▽＾
生まれたての熟成前の樽ワインは、まさに我が娘の味ですね。
最近カレシ？らしきものが出来て、ちっとも家に居着かないのですが、なにせ１８歳ですからね。ボジョレーっすよね！これからどんな熟成をするのか知りませんが、美味しい女になってほしいっすね。まぁ、コクと渋みがないのが売り物みたいなもんですからね。ボジョレーは嘘のないそのまんまの味です。まだまったく熟成前の味ですから。
１９９０年、娘が生まれた年に買ったボジョレーが自宅の納戸で寝ています。
２０歳になったら開けて一緒に飲もうと思って買ったんですが、保存状態がいまいちなので、育て方悪くたぶんすんごい不良な味でしょうね（笑）
・・・若いっていいですねぇ・・しみじみ。
年に１度、樽ワインを飲む夕べ。いいですねぇ・・
飲み放題にしちゃうのもなかなかです。
ちなみに樽は１５リットルくらいで、価格はピンキリですが６万くらい？
１グラス１５０ｍｌ平均として、１００杯分。１グラス６００円ですから飲み放題にすると利益はないですね。でも、ご祝儀ってことで気前よく飲み放題にしてフードを売るといいです。
それに、ボジョレーばっかり１０杯飲む人はいないと思うな。
やっぱり「さっぱりフレッシュ」な後には重厚なのも飲みたくなるので、売上は上がると思います。
来年は樽ボジョレー！お勧めです。
さて、もう１１月も終わりですね。寒くなってきました。
１２月は、毎年２０年来の旧友と「ふぐの集い」があります。
四谷大木戸「山田屋」さんに。毎〜年行くのです。
http://www.yotsuya-okido-yamadaya.jp/area.html
そして「今年も美味しいふぐが食べられて良かったわ〜♪」で終わりです。
毎年、２０名ほどの宴会ですが、面々は大分年を召してきました。
皆んな、白髪になり腰も曲がり（笑）そのうち一人、二人と欠けていくんでしょうか？
ぞぞ〜！先に夢も希望もないのがふぐの会。私も、もう一度ちやほやされて話題になったボジョレーの頃に戻りたいですわ・・・(笑)
新宿センタービルのChristmas！
去年よりちょっと豪華に感じるのは気のせいかしら？
クリスマスソングが流れ始めると、なんだか本能みたいに「今年も年末調整がくるぞ〜」と感じてしまう悲しい職業。
そして、あたふたと作業して正月早々に支払う中小企業向け「源泉所得税の納期の特例」半年に１度の源泉納付書をお客様にお渡しして、忘年会の嵐が過ぎるとクリスマスが終わって正月になっているという・・寂しいかな会計事務所。
毎年恒例といえば、大晦日の「おせち買い付けツアー」で、日が暮れてデパートの閉店３０分前くらいに出向き、普段は高価すぎて手が出ない高級食材を半額以下で買い込んで、得した気分で帰宅するのが恒例行事なんだけど、最近は元旦からお店は営業してるし、閉店前の値下率もさほど以前のようではない気がして、今年はどうしようかなぁ、と考え中。
去年は勇気を出して某有名ホテルのおせち料理を買ってみたんだけど、あまりに美味しくなくて全然減らず、そうか、あれは酉の市の縁起物、熊手飾りと同じじゃないかと考えた次第です。
食材の原価率を考える癖ありで、お節料理もしょせんは２割と思うと味も半減かと思えばそうじゃなくて、あれは縁起物、１年間無病息災で過ごせたことを家族で喜びあって「おめでと〜♪」とやるためのネタみたいなもの？確かに元旦に高級おせち料理が並んでいると「これってそこそこ幸せかも」と思える。
クリスマスツリーだって、去年よりちょっと見栄えがいいと少しは景気も回復したのかなぁと思うように、お節料理セットってお正月のテーブル装飾かも？それくらいマズいのが多い。
そういえばそうだ、酉の市の熊手の原価は１割以下だろうと言って値切る人を見たことも聞いたこともないもの。縁起物は価格が品質じゃないもんね！値切れば御利益が減る(笑)
そうか、お節料理のお重箱って、ご家庭内の正月縁起物ツールでなんだわ。なんて考えてしまった。次回は材料を吟味して飾りじゃないのが食べたいものだ。お節はやめて元旦から手巻き寿司でもやりますかね？
